ダウンロード

CaboChaR

係り受け解析ソフトCaboChaのR言語用ラッパーソフトです.本ソフトにより、R言語から,係り受け解析器CaboChaを使用できます.

ScreenShot

下記はMacOS用R上で,本ライブラリCabochaRを呼び出し,係り受け解析を実施した様子.

特徴

  • 利点
    • data.frame形式でCabochaから出力される(たぶん)全ての情報を取得できます.
  • 欠点
    • 実装した関数は,形態素解析結果をdata.frame形式で返すCabochaR関数のみです.石田先生が開発されているRCaboChaは様々なテキストマイニング用関数が揃っております(ただ,石田先生のRCaboChaは今開発停止中(15/9/1現在)です)

Download

  • 使い方:CabochaRの使い方.pdf
  • R 3.1.x
    • MacOS(10.9)用 α版CabochaR_0.1_Mac-R3.1.x.tgz。homebrewを使ってCaboChaをインストールしてください。もしかしたら、Mecabも必要かも。homebrew以外でCabochaインストールして動くかは不明。動いた場合、ご連絡頂けると助かります。(Please install CaboCha,MeCab by homebrew to use this software)
    • Windows版 苦戦中ゆえ未だ。需要あれば。

機械学会年次大会HTMLGenerator

機械学会年次大会のセッション一覧ページ(セッション名,座長名,所属等が記載された頁)のHMTLを,Excelの名簿を基に生成します.(当方が,2013年の岡山大での開催時に名簿Excelから旧来の大会HTMLへコンバートする本ソフトを作成しました.)

使い方は下記書庫のReadMe.txtをご覧下さい.

  • 注意)本ファイルは機械学会様とは無関係・非公式なものです.機械学会様に問い合わせないようにお願いいたします.
  • 免責)本ソフトウェアによる如何なる損害が合っても,被害に対する補償は致しません.自己責任にて利用して下さい.
  • ダウンロード:ファイル:機械学会年次大会HTMLGenerator.zip

GoogleDocs

GoogleDocs - スプレッドシート内で任意の列をソートする関数

研究予算は何時利用できるかわかりませんし,元は税であることから有効に活用したいと,予算執行シートを作り,予算執行の効率化を心がけています.

今回優先度を昇順にならべる機能を追加しました.

稚拙ながらそれを公開します.たいして整備していませんので,不具合があるかもしれませんが,良かったらお使い下さい.※ただし,本ソフト使用で如何なる損害が起きても補償しかねます.自己責任でのみご利用いただけます.

私のシートは列を作りまして,下記図のようになっております.「優先度」と書かれてた下のレコード群を昇順に並び替えます

見積もりシート2.jpg

「並び替え」というボタンはスプレッドシートの[挿入]-[図形描画]を選び,上記図のような絵を作って下さい.その絵にマウスカーソルを合わせて右クリックすると,プルダウンメニューから「スクリプト割り当て...」を選び,下記スクリプトをエディタで保存し,割り当てて下さい.右サイトに図形描画を使ったボタンの作成の仕方が乗っています.<a href="http://webiitoko.blog42.fc2.com/blog-entry-222.html">http://webiitoko.blog42.fc2.com/blog-entry-222.html</a>

下記スクリプトは,

function sortPriorityColumn() {
 // 「優先度」と書かれたセルの位置や名前を指定しなさい(You must configure sort key name (tarName) and that's first cell(idColumn,idRow).)
 idColumn=3;
 idRow=7;
 tarName="優先度";    //この名前のセルの列を優先度として,このセル以下にあるレコードをソートします.
 flag=true; // 昇順.falseで降順
 //////////////////////////////////////
 ////////    以下は変更不要    ////////
 ////////////////////////////////////// 
 thisSheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
 tmp=thisSheet.getRange(idRow,idColumn);
 if(tmp.getValue()==tarName){
    range= thisSheet.getRange(idRow+1,1,thisSheet.getLastRow()-idRow,thisSheet.getLastColumn());
    range.sort({column: idColumn, ascending: flag});// 昇順で並び替え
 }else
    Browser.msgBox("「優先度」の列見つからなかった.[優先度]の位置を動かした場合は,スクリプトの修正が必要である.\n Sort key value couldn't found.");
}

Auto Indexing code Vertical Edition [Excel, Google doc対応]

No.列を持つ表の行を削除したらNo.ずれますよね,それを解決します.

本コードは,同列上で上から下へ+1に増加する数値をセルへ表記するコードです. 本コードは,自動的に入力したセルの一つ上のセルを参照し,自動で+1の数字に置き換わります.

=IF(EXACT(INDIRECT(ADDRESS(ROW()-1,COLUMN())),"NO"),1,INDIRECT(ADDRESS(ROW()-1,COLUMN()))+1)

使い方

  1. No.列の適切なセルへ1を入力して下さい.
  2. 1の下のセル以下は本コードを入力して下さい.
    • もし,本コードがそのままセル上に現れる場合は,関数として貼り付けられていません.

利点

  1. マクロ(VBA)ではないのでどんなワークシートにも利用可能